留め書き〈002〉 ~溢れるものを表現したい

Tome002 

    溢れるものを書かずにはおられない欲求。
    溢れるものを書ききれない技の不足。
    その欲求と不足の間を埋めようと行き来する過程で
    溢れるものの色・形がみえてくる。

      …これは私が初めて小説執筆に挑戦したときに感じたことです。