このサイトについて

『ふだんの哲学』プロジェクト主宰
村山 昇

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ようこそ! 『ふだんの哲学』サイトへ

わたしたちは、子どもから大人まで、じつにあわただしい日々を生きています。
そのあわただしさの大部分は、
「狩り」をする忙しさ、といってよいかもしれません。

自分の外側にめくるめくあふれる情報を狩り、知識を狩り、
モノを狩り、音楽を狩り、笑いを狩り、
画面でのおしゃべりを狩り、刺激を狩り、興奮を狩り……。
でも、狩りはたのしい。
そのたのしさはわたしたちを「もっと多く、もっとはやく」へと駆り立てます。

そんななか、このサイトはみなさんに「耕すこと」をうながします。
「かんがえる」という鋤(すき)・鍬(くわ)によって
内なる土壌を掘りおこすことをうながします。

その土壌ではぐくむのは、
生きることの根っこを見つめる問いと、それに対するじぶんの答え。

「価値」ってなんだろう?
「成長する」とはどういうこと?
「成功と幸福」は同じか?

「たのしくゆかいに食べて歌って生きたい」と
「ふかく悲しみを感じ、なにかを建設して生きたい」と、
どちらがしあわせな人生だろう?

「もっと学びたい」という向上意欲はよいものだろうか。
もし、その目的が化学兵器を開発するというものであっても?

ロックギターの高鳴る音を「美しい」と聴きほれる人もいれば、
「きたない音だ」といって嫌悪する人もいる。
「美しい」ってどういうことなんだろう?

……たのしい狩りに比べ、なんとも地味で退屈な作業かもしれません。
これらをかんがえたところで、
来学期のテストの成績がよくなるわけでも、
仕事がさっさと処理できるようになるわけでもありません。

けれど、土をふかく、強く、掘りおこしていくと、
しっかりとふかく、しっかりと強い答えと出あえるはず。
いや、それ以上におどろくのは、
しっかりとふかく、しっかりと強くかんがえる自分がいること。

そのふかさと強さは、以降の自分自身の人生に
たしかな力と方向を与えてくれるでしょう。

* * * * *

このサイトに掲載される1つ1つの記事は
たまたま教育の仕事につくようになったわたしが原稿を起こし、
イラストレーターさんが絵をつけてくれるものです。

商業的にやっているプロジェクトではありません。
商業意図でないがために、
「売らんかな」といった欲望から自由でいられます。
ただ純粋に一人間、一市民、一大人として世の中に伝えたいメッセージを
各々が持っているプロフェッショナルな技術を用いて
こうした表現に落とし込んだだけのものです。

題名は───

  14歳から大人まで
  生きることの根っこをかんがえる
  ふだんの哲学

としています。
「哲学」とは、「生きることの根っこをかんがえる」こと。
哲学はいつの間にか、
一部の人たちのガクモン的な観念の遊戯になってしまったきらいがあります。

哲学はもっと
日常のできごとをとおし、
日常の言葉によって、
日常を生きる力をわかせるものであるはず。

『ふだんの哲学』に込めた“ふだん”は、
普段着のふだん。不断のふだん。
哲学が日常のなかに生き、絶えることのない習慣として根づくことを願ってつけました。


記事は基本的に、14歳(中学2年生)に向けて書いています。
中学生や高校生が一人読むのもいいですし、
親子で読んで対話の一助にしていただくのも望むところです。
学校の教材として使えるようにもしています。
ですが、むしろ大人が読んで、なにかにはっと気づくことが多いかもしれません。
社会人が、明日からの「働く」へなにかのきっかけを得ることができれば幸いです。

月に2本程度の記事をアップさせていく予定です。
最初のころは読んでいただける記事数がかぎられるかもしれませんが、
地道に一本一本増やしていき、
やがては分厚い量のサイトになればと思います。


■本サイトの使い方

記事を読むには、目次ページに移動して好きな記事名をクリックしてください。

記事は次の2つの種類で用意しています。

〈1〉ウェブページ版
パソコンやスマートフォンの画面上でそのまま読むときに向いています

〈2〉PDF版
A4版でレイアウトしたものです。印刷してじっくり読むときに向いています



*本サイトのコンテンツ(記事)は、営利活動ではない教育目的であれば、個人や学校・各種グループにおいてご自由にお使いください。SNSなどでのシェアも自由です。

コンテンツ利用に関してのお問い合わせは、下記までメールにて。
→ info@careerportrait.jp (村山まで)




■作者紹介

【企画・編集・原稿執筆】

村山 昇(むらやま・のぼる)

概念工作家。人財教育コンサルタント。キャリア・ポートレートコンサルティング代表。
企業の従業員・公務員を対象に、「プロフェッショナルシップ」(一個のプロとしての基盤意識)醸成、キャリア開発、管理職養成、思考技術の分野で研修事業を行う。また、そのかたわら、大学生や中学生向けのキャリア教育プログラムも実施している。

1986年慶應義塾大学・経済学部卒業。
プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、03年独立。
94-95年イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(米・シカゴ)研究員
07年一橋大学大学院・商学研究科にて経営学修士(MBA)取得。

著書に、『キレの思考・コクの思考』(東洋経済新報社)、『プロセスにこそ価値がある』(メディアファクトリー)、『いい仕事ができる人の考え方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。



【アートワーク・イラストレーション】

サカイシ ヤスシ

アート・ディレクター/イラストレーター。株式会社ランタ・デザイン代表。
日経BP社、ビー・エヌ・エヌ新社などの雑誌、書籍の装丁、アートディレクションを担当する一方、イラストレーターとして展示活動も精力的に行う。ウェブデザインやアプリ開発も手掛けている。



■プロジェクトメンバー募集

『ふだんの哲学』の意図に賛同し、共同で制作をしてやろうという志をお持ちの方、
ご連絡ください。下の制作につきタレントを募集しております。
(ただし、非営利活動のためボランティアであることを了承していただける方)
(ですが、いつか立派な出版物として世に送り出すことを目指しています!)

 〇本文に合わせたイラストが描ける方
 〇本文を外国語に翻訳ができる方
  (英語、仏語、独語、中国語、韓国語など)
 〇ウェブサイトの制作に詳しい方

お問い合わせ・応募は、下記までメールにて。

→ doorbell@careerportrait.biz (村山まで)

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