情報サイト『INSIGHT NOW!』リニューアル!
ながらくビジョナリーとして記事情報発信をつづけてきた情報サイト『INSIGHT NOW!』が、「ビジネスの未来を創るシェアメディア」としてリニューアルしました。
リニューアル後の第1本目の記事を掲載しました。
「日本人選手に決定力がないと言うあなたに~個として強い職業人を考える」
このサイトもあわせてご愛読ください。
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リニューアル後の第1本目の記事を掲載しました。
「日本人選手に決定力がないと言うあなたに~個として強い職業人を考える」
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*セミナー終了しました
** 人事・人財育成ご担当者向けセミナー開催のご案内 **
下記の単独セミナーを開催いたします。
「観・マインド」を醸成する研修に関心のあるご担当者はぜひご参加を検討ください。
■「観・マインド」をつくる人財育成研修の導入
~知識・スキル習得を超えて自律的な意識基盤を醸成する教育とは?
■日時:2015年5月14日(木)13:30~15:10
■場所:コンファレンス東京(東京・新宿)
■参加料:無料
■定員:先着15名(1社複数名のご参加可能)
■講師:村山 昇(キャリア・ポートレートコンサルティング 代表)
■対象者:
・全社の人事部門で人財育成を担当される方
・事業部/カンパニーの人事部門で人財育成を担当される方
*本セミナーは、人財育成にかかわる研修委託の検討材料にしていただく内容です。一般ビジネスパーソン向けの自己啓発セミナーではございません。
■ご担当者の課題意識として:
・新入社員向けの研修は基本技術やマナー習得だけでいいのだろうか
・入社3年目フォロー研修に「自律マインド」醸成の内容を施したい
・20~30代前半までの若年層社員の就労意識を活性化させるための任意研修を考えたい
・中間管理職向けに「意味・価値」次元からの部下との対話力を向上させたい
・シニア世代(50代以降)社員にもうひとふんばりしてもらうための意識強化研修を考えたい
・恒常的に「働くとは何か?」を考えさせる学びの場を社内に設けたい
……これらの課題に対し、導入事例を紹介しながらご説明する予定です。
→ 詳細・申し込みはこのサイトからどうぞ (ここをクリックしてください)
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組織における「ヒトづくり・人財育成」を考えるときに、ヒトの何を鍛え、育むのか。それを比喩的に言うなら、
「頭」=知識であり、
「手」=技能であり、
「足」=行動力です。
そのための社内研修や社外セミナーのプログラムは世の中にたくさんあります。
しかしながら、
「肚(はら)」=仕事観・就労マインドを醸成したり、
「胸」=志を育んだりする教育プログラムはあまり多くありません。
個々の肚や胸は、価値観の次元に踏み込む領域であり、組織側がとやかくできる問題ではない。価値観は多様化しているのだから教育の施しようがない、と考えられているからかもしれません。
しかし考えてみれば、ほんとうに個々が自信を持って躍動し、強い製品を生んでいる企業というのは、個と組織が同じような観を共有して求心力を持っているところではないでしょうか。社会全体としては価値観は多層・多様であっていいのでしょう。ですが、同じ事業船に乗り合わせた企業のメンバーたちにとっては、むしろある層の観を共有しながら、その上で多様な観にもとづくアイデアを放ち合うというのが理想ではないでしょうか。
個々の働く人びとが「強い肚」と「強い胸」を持って、知識や技術、行動力を真に生かしていく。組織と観を共有していく。今回、そんな肚と胸にかかわる研修プログラムの導入について、みなさまと意見交換するためのセミナーを開催いたします。ご参加をお待ちしております。
下記セミナー終了いたしました
*** 人事・人財育成ご担当者向けセミナー開催のご案内 ***
本ブログをいつもお読みいただきありがとうございます。
下記の単独セミナーを開催いたします。
「観・マインド」を醸成する研修に関心のあるご担当者はぜひご参加を検討ください。
■「観・マインド」をつくる人財育成研修の導入
~知識・スキル習得を超えて意識的基盤を醸成させることが人づくりの根本
■日時:2014年12月4日(木)13:30~15:10
■場所:FORUM8(東京都渋谷区).
■参加料:無料
■定員:先着15名(1社複数名のご参加可能)
■講師:村山 昇(キャリア・ポートレートコンサルティング 代表)
→詳細・申し込みは以下のサイトからどうぞ
https://www.insightnow.jp/applications/id/289
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◇ ◇ ◇ 近況報告 ◇ ◇ ◇
今夏、次回著作の草稿を書いています。中学・高校生に向けた「哲学絵本」を想定しています。
いま「美しいってなんだろう?」の箇所を書いています。いやいや、なかなか手強いテーマです。簡単には書けません。たとえば、富士山を見て、美しいなと感じるとき、その「美」はどこにあるんでしょう? 富士山の側でしょうか、それとも美しいと感じている側でしょうか。こういったところからスタートして、真・善・美のような根源的価値のことを子どもたちに考えさせていきます。
価値を考えるとは、まさに「生き方」に直結し、「意志」を持つための作業にほかなりません。利発的な子どもを育む本はたくさん出ています。ですが、意志的な子どもを育む本はとても少ないように思います。健やかな精神が、健やかな意志を生み、健やかな価値を世の中に具現していく。そのための健やかな内容の本を目指したいと思います。
FIFAワールドカップ〈ブラジル大会〉のグループリーグも佳境に入り、出場各国の明暗がはっきりしてきた。日本は第2戦の対ギリシャで引き分け。決勝リーグ進出がさらにきびしい状況になった。
その敗戦から1日経ち、今朝のメディアはザッケローニ監督への批評が多かったように思う。私は今朝、日本がギリシャを下す夢を見た。終了間際にパワープレーの吉田がヘッドで1点入れるという。・・・そんな結末だったら、さしずめ、メディアの見出しや論評は、手のひら返しの内容になるんだろうなと思いつつ。
私はそんな毀誉褒貶の拡声器であるメディアの世界から足を洗い、ひとり自分が想う仕事をやるようになった。そして、下のエイブラハム・リンカーンの言葉を心に留めている。───
「人格は木のようなものであり、評判は木の影のようなものである。
刻々と移り変わっていく影など気にせずに、ただ、まっすぐに成長していればいいのだ」。